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柄付け(糊付け)

糊付け

糊の調合

型付糊には澱粉糊と海藻糊がありますが、染料や染める生地によって、または、柄の細かさ、柄の線のシャープさ
などで使い分けます。反応染料は澱粉質に反応してしまうので海藻糊を使用しています。
助剤の多い建染染料には防染力のある澱粉糊を使用しますが、最近では、比較的安価である海藻糊を使用すること
が多いようです。
糊が糊屋から届いた後、柄や布や染料に合わせて固さを決め、弾力のある糊に調合します。水や石灰液で調合しま
すが、時には塩を少量添加することもあります。
糊は、同じように作っていても、冬は夏よりも固くなるなど、季節によって固さが変化するので、調合は「長年の
勘の積み重ね」と云うことになります。
糊がへらとともに滑らかに伸び、布にしっかりと食い込み、防染する力のあるよい糊を作ることが大切です。