職業欄にあなたなら何と書きますか?

履歴書、契約書、申請書・・・・
「職業欄」に記入を求められますよね。皆さんでしたら、なんと記入しますか?
「会社員」、「公務員」、「自営業」・・・・
この職人は「注染工」と書くといいます。それだけ自分の職業に自身や誇り、または伝統を重んじているのかもしれません。
そんな職人から見た「手ぬぐい」の制作工程現場と解説を自身の言葉でご紹介します。
いかんせん、職人なので言葉少ないのが・・・です。
その前に「手ぬぐい」に関する言葉をここで紹介しましょう。

はり場になびく

【注染】
注染は、明治時代に考案された染めの技法の1つです。晒木綿の上に型を固定し、糊置きして防染した後に染料を注ぐ。
コンプレッサーなどで空気圧をかけ下から染料を吸い込ませることにより、反物を染めます。
洗うたびにやわらかく、風合いを増すのが、注染ならではの味わい。しかし、ゆかたや手ぬぐいの需要が低下している現在、注染工場は昔に比べ、激減しています。

【晒(さらし)】
木綿で織った小幅の白生地をいいます。吸収性が良く乾きやすいのが特徴で、日本の風土に合うといわれます。
晒といっても様々な種類と呼称があって、「上総理(じょうそうり)」と呼ばれるやや目の粗いものや「特岡(とくおか)」と呼ばれる目の詰まったもの。
そして「美布(びふ)」というガーゼのような晒もあります。

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